協会イベント情報 6


 
日本言語聴覚士協会主催
 
平成20年度第1回全国研修会のお知らせ  new
 
 
 平成16年度から開始しました生涯学習講座全国研修会に各回とも多くのご参加をいただきありがとうございます。本年度第1回は北海道と愛媛で開催します。
 受付開始は6月25日(水)13時からです。定員になり次第締め切りますので、お早目にお申込み下さい。多くの方のご参加をお待ちしています。

【受講料】
 
正会員・会友:
4000円 (基礎講座 各1000円 専門講座 2000円)
会員外 :
8000円
会友学生 :
3000円
正会員・会友の承認待ちの方(=申込時点で入会申込手続きが完了し受付番号を通知されているが、理事会でまだ正式に承認されていない方)も会員と同額の4000円とします。

【ポイント取得】
・正会員は生涯学習の3講座履修ならびに研修会参加によるポイント取得が可能です。
  但し、承認待ちの方は、研修会当日までに理事会で入会を承認されないと、生涯学習のポイント取得は認められません。7月13日(日)の理事会での承認に間に合うよう、時間の余裕を持って入会手続きをなさって下さい(書類不備等がない場合に限り、7月9日(水)午前到着分までの申込書類が手続きの対象となります)。

 

北海道会場 

日時: 平成20年7月27日(日)

受付は午前は9時30分から、午後は13時からです
いずれの講座も講座開始後15分経過した後はポイント取得できませんので、ご了承下さい。

場所: 北海道大学臨床講義棟(北海道札幌市北区北14条西5丁目)
● 会場案内はこちらをクリックしてください

定員: 200名(先着順)

プログラム:
 開会 10:00
 1. 基礎講座1 臨床マネージメントと職業倫理 10:10〜11:10
   中村裕子  (仙台白百合女子大学)
 2. 基礎講座3 職種連携論 11:20〜12:20
   高橋育子  (地域リハ実践プロジェクトりらいふ)
 3. 専門講座 回復期リハビリテーション病棟における言語聴覚士の役割
   内山量史  (春日居リハビリテーション病院) 13:35〜14:35
  (休憩)
14:45〜15:45
 終了 16:00


講義概要:

 生涯学習基礎講座3:「職種間連携」

高橋育子先生
地域リハ実践プロジェクトりらいふ

この講座では、言語聴覚士法ならびに関係法規について認識を深めるとともに、職種間における人間関係の理解と構築について学習します。言語聴覚士が、言語・聴覚・嚥下に障害のある患者さん・利用者さんのリハビリテーションを行うに当たって他職種と連携を図ることが不可欠であり、このような職種連携に関しても、言語聴覚士法に規定されています。医療保険制度、介護保険制度をはじめ保健、福祉領域においても大きな変革が進む中、改めてその責務を理解する必要があります。それとともに、患者さん・利用者さん・ご家族との人間関係をはじめ、職場内で、あるいは職場外でのチームワークがより求められています。態度や言葉遣いなど、患者さん・利用者さんに接する時のポイントや、職種間連携の必要性、具体的な連携方法について、他職種を理解しながら言語聴覚士の責任と役割について述べます。

 専門講座:「回復期リハビリテーション病棟における言語聴覚士の役割」

内山量史先生
春日居リハビリテーション病院

 回復期リハビリテーションは急性期リハビリテーションの後、疾患管理に配慮しつつ能動的に多彩な訓練を中心とするリハビリテーションである。
 2000年4月の診療報酬改定により特定入院料に「回復期リハビリテーション病棟入院料」が設けられて以来、医療・福祉におけるリハビリテーションの流れは急性期、回復期、維持期の役割の明確化が進み、回復期リハビリテーションは急性期医療から適応患者を早期に受け入れ可能な限りADLの向上を図り、家庭復帰へ導く重要な役割を担う位置づけとなった。
 病床の機能分化と再編が進む現代の医療制度において回復期リハビリテーション病棟のニーズは極めて高く、他職種が病棟専従配置により効果的なリハビリテーションを展開している。しかし、言語聴覚士はいまだに配置が義務付けられていないのが現状である。その反面、回復期リハビリテーション病棟での言語聴覚士の雇用は急速に拡大しており、現場では様々な問題が浮かび上がっている。
 日本言語聴覚士協会学術小委員会回復期リハビリテーション委員会では回復期リハビリテーション病棟で働く言語聴覚士の現状を把握することを目的にアンケート調査を行った。その実態調査をもとに回復期リハビリテーション病棟に携わる言語聴覚士の役割や課題点について再考したい。



愛媛会場 

日時: 平成20年7月27日(日)

受付は午前は9時30分から、午後は13時からです
いずれの講座も講座開始後15分経過した後はポイント取得できませんので、ご了承下さい。

場所: 愛媛大学城北キャンパス教育学部(愛媛県松山市文京町3番)
● 会場案内はこちらをクリックしてください

定員: 200名(先着順)

プログラム:
 開会 10:00
 1. 基礎講座2 臨床業務のあり方、進め方 10:10〜11:10
   石川裕治  (高知リハビリテーション学院)
 2. 基礎講座6 研究法 11:20〜12:20
   中村 光  (岡山県立大学)
 3. 専門講座 回復期リハビリテーション病棟における言語聴覚士の役割
   森田秋子  (国際医療福祉大学) 13:35〜14:35
  (休憩)
14:45〜15:45
 終了 16:00


講義概要:

 基礎講座2:「臨床業務のあり方、進め方」

石川裕治先生
高知リハビリテーション学院

 臨床業務、いわゆる臨床現場では、学問的知識をどのように持ち、またどのように生かすかが重要となってくる。基本となるのが、正しい服装や言葉遣い、時間を守るといった接し方の問題であり、次に言語聴覚療法の流れを守り、妥当な検査や訓練を選択・実施することが求められ、患者やその家族等に対する説明と理解の確認なども欠かせない。
 また、保険制度の改定により、中小規模の施設では経営が困難となり、リハ部門の縮小・廃止となったところもあり、臨床現場においては、診療報酬の算定といった運営に関わる部分も含まれ、医療・介護保険であれ、経済的基盤を確立させ、患者さんへの安定したリハビリテーションの提供を考える必要がある。医療保険では、平成18年に疾患別リハおよび算定期間の設定の仕組みが導入され、リハビリの診療報酬に大きな変革がもたらされ、現場では、診療報酬の改定のたびに、臨床業務の見直しを迫られる状況にある。
 講義では、言語聴覚士の役割を踏まえ、主に医療保険における成人領域の臨床を中心に、(1)チーム医療における他職種との連携、(2)臨床の流れ、(3)診療報酬、(4)記録の書き方、(5)監査への対応、(6)リスク管理などについて、業務遂行上の基本的事項や留意点などについて確認する。また、4月に新たに改定された診療報酬改定の問題点について、参加される方々と考えていく予定である。

 基礎講座6:「研究法」

中村 光先生
岡山県立大学

 クライエントの症状をよく調べて、出現メカニズムに対する仮説をたて、仮説に基づいて訓練を行い、その効果を評価しながら仮説に修正を加えていく臨床のプロセスは、まさに研究のそれと同じものです。良い臨床は良い研究であるといえます。とはいっても、研究には研究のやり方がありますので、優れた臨床家であっても、研究の方法論をまったく知らずして良質の研究を遂行することは困難です。本講座では、まずは「研究の種類と方法」について、実例も挙げながら基本的なことを解説いたします。また、「研究発表の仕方」「研究者の倫理」についても触れる予定です。それぞれのSTが研究に取り組むことによって、個人の経験はST界全体の資産になりますし、それは世界中の言語聴覚障害児・者のQOLの向上につながるものともいえます。講座を受講して、「自分も研究をやってみよう」と思っていただけるような講義にしたいと考えています。

 専門講座:「回復期リハビリテーション病棟における言語聴覚士の役割」

森田秋子先生
国際医療福祉大学

 回復期リハビリテーションは急性期リハビリテーションの後、疾患管理に配慮しつつ能動的に多彩な訓練を中心とするリハビリテーションである。
 2000年4月の診療報酬改定により特定入院料に「回復期リハビリテーション病棟入院料」が設けられて以来、医療・福祉におけるリハビリテーションの流れは急性期、回復期、維持期の役割の明確化が進み、回復期リハビリテーションは急性期医療から適応患者を早期に受け入れ可能な限りADLの向上を図り、家庭復帰へ導く重要な役割を担う位置づけとなった。
 病床の機能分化と再編が進む現代の医療制度において回復期リハビリテーション病棟のニーズは極めて高く、他職種が病棟専従配置により効果的なリハビリテーションを展開している。しかし、言語聴覚士はいまだに配置が義務付けられていないのが現状である。その反面、回復期リハビリテーション病棟での言語聴覚士の雇用は急速に拡大しており、現場では様々な問題が浮かび上がっている。
 日本言語聴覚士協会学術小委員会回復期リハビリテーション委員会では回復期リハビリテーション病棟で働く言語聴覚士の現状を把握することを目的にアンケート調査を行った。その実態調査をもとに回復期リハビリテーション病棟に携わる言語聴覚士の役割や課題点について再考したい。



【申し込みにあたって】

年会費に未納がある方の申し込みはお断りしております。年会費を納入のうえお申込ください。

◆会員・会友の方を優先させていただきますので、入会手続きをおすませください。

【申込み受付開始】  

    6月25日(水)13時

【申込み受付終了】

定員となり次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。
なお、定員に満たない場合でも事務処理上、7月14日(月)13時には受付を終了いたしますので、お早めにお申し込み下さい。

【申込み方法】

※受付は終了しました。

研修会申込画面からお申し込みください。

※受付完了後、入金先をお知らせするメールをお送りします。
研修会 kenshu@jaslht.gr.jp からのメールを受信可能にしてください。

諸事情によりホームページからお申し込みが出来ない場合は、所定の「研修会申込書」をダウンロードしFAXにてお申し込み下さい。

FAX用申し込み用紙のダウンロードはこちら(kenshu20080727.pdf 136KB)

 <注意事項>

事務処理上、お申し込みを頂いてから入金先をお知らせするメールを差し上げるまで数日を要します。ただし、お申込後一週間を過ぎてもメールが届かない場合、ホームページからのお申し込みが正しく完了していないことも考えられます。協会事務所まで必ずお問い合わせ下さい。

 

お知らせした期日までに受講料のご入金が確認できない場合、受講の意志がないものとみなし、申し込みを取り消させていただきますのでご了承下さい。
 

当日の受講料の支払い、追加受講には応じられません。くれぐれもご注意下さい。
 



【当日】

 会員の方は、受講記録票(水色・二つ折りまたは三つ折)を忘れずにお持ち下さい。生涯学習受講記録票は、理事会で入会承認後に正会員に承認のお知らせとともに送付されます。
再発行は200円申し受けます。
 また、振込票を確認させていただく場合がございますので、なくさないようにご注意下さい。
 特に、協会の領収証が必要な場合は、振込票と引き換えとなりますので御持参ください。


【お問い合せ先】

  • 申込み・入金に関する件: 日本言語聴覚士協会 事務所
        FAX:03-6412-9854    e-mail:kenshu@jaslht.gr.jp

  • 生涯学習システム・研修会に関する件: 日本言語聴覚士協会 生涯学習部
        FAX:03-6412-9854    e-mail:kaiin@jaslht.gr.jp

  • 当日の件・会場に関する件:
     北海道会場:北風祐子  専門学校日本福祉リハビリテーション学院 言語聴覚学科
     e-mail:y-kitakaze@tsushimakinen.ac.jp
     愛媛会場:岡田純子   松山リハビリテーション病院 リハビリテーション部言語療法科
     e-mail:matsuriha.hp-rihabu.st@jikyoukai.or.jp

【次回予定】
 第2回全国研修会は、11月23日(日)に山形会場と福岡会場で開催されます。